ツインバードの全自動コーヒーメーカーCM-D465Bをふるさと納税の返礼品で入手しました。
2019年11月に発売された定価44,000円の高級コーヒーメーカーです。
もらえる自治体は?
CM-D465Bをふるさと納税の返礼品でもらうことができる自治体は新潟県燕市です。
燕市にはツインバードの本社があります。地場商品のため、ふるさと納税の目的である「地域貢献」につながるうってつけの寄付先です。
燕市への寄付は「ふるなび」から行うことができます。「ふるなび」の登録は無料です。
CM-D465Bはコーヒー6杯用の大容量タイプで、120,000円の寄付でもらうことができます。
コーヒー3杯用のCM-D457Bもあり、こちらは90,000円の寄付でもらうことができます。
返礼品の還元率は?
CM-D465B(6杯用)
6杯用タイプCM-D465Bの実売価格は記事執筆時点で定価の44,000円です。
ふるさと納税の還元率は36%です。2019年6月の法改正後に家電を取り扱う自治体が減ったこともあり、家電の中では最高レベルの還元率です。
CM-D457B(3杯用)
3杯用タイプCM-D457Bの実売価格も定価38,500円に近い37,000円です。
こちらの還元率は更に高い41%です。そのため一度に入れる量が3杯以下の方はCM-D457Bがおすすめです。
盛りだくさんの機能
高級コーヒーメーカーだけあって、美味しいコーヒーを入れるための機能は盛り沢山です。
本体のスイッチで操作できる機能として、83℃と90℃の抽出温度選択、粗・中・細のコーヒー豆粒度選択、1〜6杯の杯数選択があります。お気に入りの豆や味に合わせて自由に設定を組み合わせて調整することができるのが嬉しいポイントです。
その他にも杯数に応じた最適なドリップのプログラミングやサーモセンサーを使った徹底した温度管理等、隠れた高機能も搭載されています。
メンテナンスしやすい設計
コーヒーメーカーは掃除が難しい構造であることが多く、長く使っていると汚れが隅に溜まって不衛生になりがちです。
その点CM-D465Bは、メンテナンス面から見てもよく設計されている商品です。
まず、フィルターを着けてコーヒー豆が入るドリッパーがコーヒーメーカー側ではなく透明カップ側に被さる構造になっています。
もちろん透明カップからは着脱できるので直接洗うことができて衛生的です。ちなみにドリッパーは1~3杯用と4~6杯用の2種類が用意されています。
次にコーヒー豆を挽くミルも着脱可能になっています。コーヒー豆を挽くとどうしても粉がミルに付着しますがコーヒーメーカーから取り外して簡単に細部まで掃除することが可能です。
最後にメンテナンスモードという機能があります。メンテナンスモードには本体前面のスイッチ操作で切り替えることができます。水タンク内の水を排水する「ドレイン」、水タンクをクエン酸洗浄する「クリーン」、見る固定部のシャッターを開けて清掃するための「オープン」の3種類が用意されています。
コーヒーメーカーは本当に必要?
実はコーヒーメーカーは、「買っても使わない家電ランキング」「買って後悔した家電ランキング」の上位常連です。
私もそんな記事をよく目にしていたのでこれまで100均のドリッパーを使ってハンドドリップをしていました。
100均ドリッパーでも十分美味しいコーヒーが楽しめますが、お湯を溢れないように少しずつ注ぐ必要があるため2杯以上コーヒーを入れるのは正直面倒です。
そのため前々から欲しいとは思っていたのですが、お湯を沸かして少しずつ注いでくれるだけの機能にお金を払うのはどうかな?とも思っていました。
そんな時にふるさと納税を使って実質負担2,000円で、しかもコーヒー豆から挽ける全自動のコーヒーメーカーを入手できるなんてとてもラッキーだったと思っています。
購入前に気をつける点
これはCM-D465Bに限った話ではありませんが、コーヒーメーカーは意外と設置場所に高さが必要な家電です。
それは水タンクの入り口が本体上部についており、水を注ぐためのスペースを確保する必要があるからです。CM-D465Bも本体高さが42.5cmあり、本体の真上に水タンクの注ぎ口があります。
水を注ぐ時に窮屈にならないためには少なくとも本体高さ+30cm(合計70cm超)くらいスペースがある設置場所の確保をおすすめします。私は当初予定していた場所に置けずに失敗してしまいました。
おわりに
ふるさと納税でもらえるツインバードの全自動コーヒーメーカーCM-D465Bをご紹介しました。
今までコーヒーメーカーを持っていなかった方も、買い替えを考えている方も燕市の返礼品として提供されているうちに是非入手してみてはいかがでしょうか?