2019年ANAプラチナステータス到達!

2019年ANAプラチナステータスに到達しました。

生涯初めてのプラチナです。出張(33,000プレミアムポイント:以下PP)とマイル修行(17,000PP)の合わせ技での達成です。

るしっど
るしっど

正直初のプラチナまでの道程は遠く長かったです。。。出張は全てエコノミーですので。。。

ちなみに前年は出張のみでブロンズステータスを獲得していました。

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修行の理由

出張だけではプラチナまで届かない中途半端出張族の私が今回修行をしたのは、プラチナステータスの権利であるSFCカードの取得によって得られる生涯スターアライアンスゴールドステータスのためです。

出張族から見た海外飛行機事情とスターアライアンスゴールドを狙った理由の詳細はこちらにまとめています。

プラチナ達成行程

2019年プラチナ達成の行程を紹介します。出張分は合計した数値で記載しています。

No.出発地到着地予約クラス獲得PP備考
1出張合計33,549
2羽田クアラルンプールW(エコノミー)2503国内発券
3クアラルンプール成田G(プレエコ)5407海外発券
4羽田クアラルンプールG(プレエコ→ビジネス)5407海外発券
5クアラルンプール成田U(エコノミー→ビジネス)3504国内発券
6合計50370

幸運なことに出張だけでブロンズステータスに到達できたので、プラチナステータスのために追加した自己負担分はNo.2からNo.5のクアラルンプール二往復です。

クアラルンプール二往復は国内発券と海外発券を組み合わせて購入しました。No.2とNo.5が国内発券、No.3とNo.4が海外発券です。

海外発券チケットは単純に国内発券チケットよりも価格が安いです。

私の例のように国内発券チケットの間に海外発券チケットをどんどん追加していくことで全体の修行コストを抑えることができます。一方で難点は同じ場所に2回以上行かなければいけないことです。

チケット代は合計252,600円で、国内発券分が134,690円、海外発券分が117,910円でした。海外発券チケットはプレエコでPP積算率100%にもかかわらず2万円弱国内発券チケットよりも安いです。

修行単価は15.01円/PPで、お盆と三連休の期間を利用したのが影響しているのか高いです。費用は15万マイルを255,000スカイコインに交換して支払いました。

るしっど
るしっど

マイルが十分貯まっていたのとブロンズステータス特典により1.7倍のレートでスカイコインに交換できたため、旅程優先で修行単価に対しては甘さが出てしまいした

海外発券はプレエコ?ビジネス?

国内発券分は極力安いチケットを購入するか、LCCやANA以外のスターアライアンス便を利用することがコストを抑える基本戦略です。

私の場合は5万PPまで残り少なかったのでANA便二往復で終わらせようとしたこと、貯まっていたアップグレードポイントを消化するために国内発券の復路をエコノミーのアップグレード可能運賃であるUクラスにしたことで結果的には費用が高くつきました。

海外発券のPP積算率125%のビジネスクラスチケットもかなり価格は抑えられていたのでもっと賢い組み合わせがあったかもしれません。

海外発券はプレエコという先入観にとらわれずビジネスの価格も調べてみることをおすすめします。

ビジネスクラスアップグレード

結果的に予約クラスUで予約したNo.5のクアラルンプール-成田間エコノミーチケットは運良くビジネスにアップグレードできました。

No.5がアップグレード空席待ちだったので保険でNo.4の羽田-クアラルンプール間プレエコチケットもビジネスにアップグレード申請したところ、こちらもアップグレードに成功しました。

やはりビジネスクラスは一度経験するともうエコノミーには戻りたくない魅力があります。それぞれのビジネスクラス搭乗記もまとめていますので是非ご覧ください。

プラチナステータスのその後

実はプラチナステータス達成後に世界一周チケットを使用した出張に行ってきました。

合計のPPも70,000近くとかなり上積みができて「このままダイヤモンドステータスを目指そうかな!?」とも思いました。

結局、プラス30万円以上の金額と時間を使うことと得られるリターンを天秤にかけてダイヤモンド修行は行わない決断をしました。

ただ、スターアライアンスゴールドになって初めての海外出張でそのメリットが活かされたとても嬉しいサプライズがありました。

なんと、夢のビジネスクラスインボラアップグレードです!

ANAプラチナステータスに到達した話は以上です。

るしっど
るしっど

是非引き続きインボラアップグレードのエピソードもご覧ください

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