リモートワークの浸透にも後押しを受け、ワイヤレスイヤホン市場は拡大の一途を辿っています。
ワイヤレスイヤホンと一口に言っても安価なものから高価なもの、耳に引っ掛けるタイプのインナーイヤー型、耳栓タイプのカナル型、首にかけるタイプの左右一体型と様々な種類の商品があります。
豊富な商品群から自分にとってベストなワイヤレスイヤホンを探し出すのはまさに至難の業です。
私も多くの時間を費やしてマイベストと言える一台、AVIOTのTE-D01gvに巡り合うことができました。
前モデルのTE-D01gから使っているため合計の使用歴は1年半以上、使用頻度もほぼ毎日のヘビーユーザーです。
AVIOTは近年グングンと知名度を上げている日本のオーディオブランドです。
ゲスの極み乙女。をはじめとするアーティストとコラボしたCMを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
AVIOT製品の中でも、TE-01gvは小型、高音質、充電長持ち、低価格と何拍子も揃った万人におすすめのヒット商品です。
この記事では、私がTE-01gvを選んだ理由、前機種のTE-01gからリピート買いをして使い続けている理由をご紹介します。
遮音性と装着感が抜群で高音質を実感
私がTE-01gvを選んだ大きな理由の1つが「カナル型」イヤホンである点です。
カナル型は耳栓タイプのイヤホンで周囲の音を遮断する効果や音漏れを防ぐ効果があります。
カナル型の遮音性によりもたらされる音楽への没入感は耳に引っ掛けるタイプであるインナーイヤー型イヤホンとは比べ物になりません。
非常に遮音性が高いため、通勤・通学時には周りに気をつけて使用する必要があります
装着時の見た目も小型でスタイリッシュです。
個人的には長時間着けていても耳が痛くならない装着感を得ることができる点にも大きなメリットを感じています。
TE-01gvは高音質・低遅延なコーデックであるAAC、aptXに対応しており、iPhone、Androidどちらでもクリアで美しい音を楽しむことができます。
更にaptXに関しては、使用状況に合わせた最適な音質切り替えを行う最先端のaptX Adaptiveにも対応しています。
音の立体感はスピーカーやヘッドホンには劣るものの低音域から高音域までバランス良く響く音は大変素晴らしいです。
カナル型による高い没入感と最新コーデック対応による高い音質が実感できる!
ちなみに私は純正のイヤーピースを「SpinFit CP100」に変更することでより高い装着感と音質を実現しています。
純正イヤーピースは一番小さいサイズSでも私の耳には小さかったため、SpinFit CP100はSSサイズを使用中です。
装着感がUPすることで聞こえる音がクリアになり、イヤホンを落とすリスクも軽減されます
小さいのにすごいバッテリー性能
ワイヤレスイヤホンが有線イヤホンに絶対勝てない点が”充電が必要な煩わしさ”です。
TE-01gvはそんな充電デメリットを大きく排除することに成功しています。
製品スペック上の最大連続再生時間は11時間、ケース併用時はなんと最大50時間です(ただし、コーデックがaptXの場合は2~3割減)。
こんなに小さいイヤホン本体のどこにそんなパワーが隠されているのかと驚かされます。
SONYの最新ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3やAppleのAirPods Proと比べてもTE-D01gvのバッテリー性能は際立っています。
ワイヤレスイヤホン | AVIOT TE-D01gv | SONY WF-1000XM3 | Apple AirPods Pro |
連続再生時間 | 11時間 ケース併用50時間 | 6時間 ケース併用24時間 | 4.5時間 ケース併用24時間 |
この数値は決して説明書上だけの大げさな数値ではなく、実際に使っていてもかなりの長時間使い続けられることが実感できます。
通勤・通学途中に充電が切れる心配は一切なく、家で連続使用している場合にも充電切れになることはめったにありません。
充電頻度も少なくすみ、私の場合は1回/週以下です
前機種のTE-01gを1年以上使用していましたが、バッテリーの劣化も感じません。
TE-01gvもバッテリー劣化を心配することなく使用することができるでしょう。
高級ワイヤレスイヤホンを上回るバッテリー性能!
扱いやすい小型ケース
TE-01gvは本体同様充電ケースも小型です。
手のひらに収まるサイズでバッグの小さいポケットにも収納が可能です。
ケースは小型ながらイヤホン本体が取り出しやすい形状になっており、ケースに戻す際も磁石の力でピタッと簡単に定位置にセットされます。
イヤホンとスマホやその他デバイスの接続も簡単です。
一度ペアリングをしておけば、以降はケースから取り出せば自動接続、ケースに戻せば自動接続解除です。
ケースの充電口はUSB Type-Cなので最近のスマートデバイスと充電器を共用できて便利です。
手のひらサイズでUSB Type-C対応の便利なケース!
驚異のコストパフォーマンス
私がTE-D01gvを購入した決め手はずばり「値段」です。
このスペックで税込み8,910円というのは信じられない安さです。
再びSONY WF-1000XM3とApple AirPods Proと実勢価格を比較してみましょう。
ワイヤレスイヤホン | AVIOT TE-D01gv | SONY WF-1000XM3 | Apple AirPods Pro |
実勢価格 (Amazon税込み価格) | 8,910円 | 21,818円 | 29,273円 |
TE-D01gvと上記2製品の大きな違いはアクティブノイズキャンセリング機能の有無です。
TE-D01gvにはcVcノイズキャンセリング機能と呼ばれるマイク使用時に雑音を取り除く機能はありますが、オーディオリスニング時のアクティブノイズキャンセリング機能はありません。
とはいえ先述したようにTE-D01gvはカナル型なので飛行機の機内にいたとしても外音はほとんど気にならず、個人的には不要な機能だと思っています。
SONYのアクティブノイズキャンセリング機能付きヘッドホンも持っている上での意見です
TE-D01gvのスペックに対する価格の安さを証明するように“VGP2020 SUMMER コスパ大賞”にも輝いています。
誰もが驚く圧倒的にお得な値段設定!
リモートワークにも便利
TE-D01gvは高感度MEMSマイク、cVcノイズキャンセリング機能を搭載しているためリモートワークの音声通話にも適しています。
「こんなに小型なイヤホンでしっかり音声を拾えるのか?」と家族にTE-D01gvを使ってもらって実験してみたところ、相手側がワイヤレスイヤホンを使っているとは全く感じないほどクリアで近い音が聞こえることに驚きました。
それからは仕事でも積極的にTE-D01gvを使うようになりました。
通話中に両手が塞がらずに自由に移動もできるのでとにかく便利です
遊びも仕事もワイヤレスイヤホンはこの一台で!
TE-D01gからTE-D01gvに買い替えた理由
私がTE-D01gを持っていたにも関わらず、たった1年でTE-01gvに買い替えた理由は3つあります。
はじめに、TE-D01gに大変満足しておりAVIOTブランドに強い信頼を置くことができていたため、新しい製品の購入にも全く躊躇することがありませんでした。
次に、TE-D01gvで進化した「アンビエントマイク(外音取り込み)機能」、「高感度MEMSマイク」に魅力を感じて使ってみたいと考えたからです。
最後に、家族が有線イヤホンを使っていたためTE-D01gを譲り渡すことで有効活用できたからです。
本来ならばTE-D01gの買い替えはまだまだ不要だったことをお伝えしておきます。
TE-D01gvの口コミ
実際にTE-D01gvを購入したユーザはどのような感想を持っているのでしょうか?
良い口コミ
やはり多くの方が、スペックと価格のバランスに価値を見出しているようです。
悪い口コミ
新機能のアンビエント機能に対する不満が散見されます。
ユーザの声を反映して次製品には改良が入ってくる機能かもしれません。
TE-D01gvを購入するなら
AVIOTはAmazon、楽天市場、YAHOO!ショッピングにそれぞれ公式ストアを展開しています。
値段はどこも同じですので、普段よく使用されるショップでの購入がおすすめです。
購入後に製品情報を登録すれば、保証期間内の一回に限り一部金額の負担で新品への交換や代替品の提供を受けることが可能です。
紛失や落下による故障が起きても安心です。
まさに完璧という言葉が相応しいAVIOT TE-D01gvを皆さんも是非お試しください